かつての私は、自分を愛してもらうために
才能を見つけよう見つけたいと思っていました
でもなかなか見つからなかった
才能がないと愛されないと思っていたから
だから人から評価されたことで才能を見つけようとしました
そしていつも評価を受けるように頑張ってきた
それなりに評価も得たし、
才能も開花したかのように思えていた
でも頑張んばってるけど寂しくて、疲れ果てていて、
なんだかとっても虚しかった
そんな時
犬が我が家にきた
その子は
自然を見ながら散歩することを教えてくれた
何もしなくても、いたずらをしても 可愛いし
言葉を発しなくても癒してくれた
「そんな存在として私もこれからの人生を生きたい」と思った
そして私がまず初めにやったこと
自分の時間を作り始めたこと
それまで全部が仕事と評価を得るための時間だった
最初はすごく難しかったけれど
ただ犬と一緒にいる時間 犬と散歩する時間
大好きな勉強をする時間
友達と話す時間
映画を見る時間 etc を作って行った
そうすると なんだか楽しくなってきた
そして思い出した 「自分」を忘れてただけなんだと
